クイックチェンジ NEOの特徴
こだわりぬいたのは軽量化
当社現行品(QC-150C=150㎏可搬)と比較して、約50%減(着脱確認センサ無しで50.7%、着脱確認センサ有りで45.0%)と大幅な軽量化に成功しました。
これはロボット手首部にかかるモーメントを約15%(重量換算で約20kg)低減することができます。
軽量になったことで、セットアップ作業時間短縮、負荷の軽減にもなります。
薄型化
軽量化と共に薄型にもなっています。QC-150C比較で、着脱確認センサ無しで25%以上、着脱確認センサ有りでは40%以上薄型になっています。
着脱空気圧の低圧化
着脱空気圧が0.3MPaから使用可能とし、空気圧の低圧化と同時に空気消費量を30%以上削減できるためSDGsにも貢献します。
モジュールの自由な配置と拡張性
NC-180ではモジュールを最大10か所(電気、エア=8ヶ所、アプローチセンサ=2ヶ所)取付が可能で、多種多様な用途への対応が可能な拡張性があります。
また、セットアップ、試運転時に配線・配管の干渉が起きた場合のモジュールの配置変更、車体製造ライン等でのミラーリング(R,Lでの勝手反対のチェンジャ形状)
の対応が容易にできます。